サイクリング協会代表理事ら逮捕=特許手続き名目で3千万円詐取容疑―警視庁
2026/06/10 11:47配信【時事通信社】
複数の特許権を一つにまとめるための費用が必要などとうそを言い現金計3000万円をだまし取ったとして、警視庁暴力団対策課は10日までに、詐欺容疑で、財団法人日本サイクリング協会代表理事の長沢恵一(77)=東京都江東区大島、大阪市にある会社の代表取締役長友栄機(60)=同市東住吉区照ケ丘矢田=両容疑者を逮捕した。認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は2023年5月29日~6月5日、共謀の上、同協会が電気自動車関連の特許権を長友容疑者の会社から100億円で購入すると書かれたうその確約書などを見せながら、「13個の特許権を1個にまとめるための特許申請に必要経費がかかる。お借りできれば返済とは別に6億円を渡す」などと言って、鹿児島県内の70代と40代の男性から計3000万円を詐取した疑い。 同課によると、13個あるとしていた特許のうち12個は認定されておらず、残る1個は特許が切れていた。3000万円のうち300万円が長友容疑者から長沢容疑者に渡っていたという。
