自民執行部が発足=麻生・鈴木氏ら骨格維持
2026/09/16 12:28配信【時事通信社】
高市早苗首相(自民党総裁)は16日、新しい党執行部を発足させた。麻生太郎副総裁(85)、鈴木俊一幹事長(73)を続投させ、党の骨格を維持。来年の党総裁選をにらみ、自身の後ろ盾になっている麻生派の両氏を引き続き処遇し、政権基盤の安定を図る。 首相は「国民に経済成長による豊かさと安心を実感していただけるまで政策で未来を切り開いていく」と決意を示した。首相官邸で記者団の取材に応じた。 昨年の総裁選を争った小林鷹之政調会長(51)と、いずれも旧安倍派の西村康稔選対委員長(63)、萩生田光一幹事長代行(63)も留任。総務会長に梶山弘志前国対委員長(70)を起用し、後任の国対委員長に村井英樹元官房副長官(46)を充てた。総務会で人事が了承され、新たな体制で初の役員会を開いた。 新体制発足に合わせ、松山政司参院議員会長は参院自民の幹部人事を実施。石井準一参院幹事長(68)を交代させ、後任に青木一彦前参院議院運営委員長(65)を就けた。参院政審会長には末松信介元文部科学相(70)が就任。磯崎仁彦参院国対委員長(69)は再任された。 石井氏退任には、首相の意向が反映されたとの見方が出ている。首相は記者団に「参院の人事権は私にはない」と説明した。 松野博一組織運動本部長(64)、鈴木貴子広報本部長(40)は留任した。 [時事通信社]
